プラセンタって何?
プラセンタという言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、実際どんな成分なのか?どんな効果があり、どんな副作用があるのかは、まだ多くの方が知らないと思います。 このサイトでは、プラセンタに関する基本的な情報(効果と副作用)などをお伝えしていきます。
プラセンタとは、簡単に言うと胎盤のことです。 胎盤には、母親と胎児を結び、様々な臓器の働きを代行し、胎児を成長させるという非常に大きな役割があります。胎盤とは、胎児を包む羊膜と子宮とを結ぶところに作られる円盤状の臓器です。
健康食品や化粧品で「プラセンタ」と呼んでいるのは胎盤自体ではなく、胎盤から細胞分裂を促進する成長因子や栄養素を抽出した成分のことです。
胎児が母親の体内にいる間、胎盤は、胎児と母親とを結んで胎児の生命を維持し、その成長を促すという極めて重要な働きを担っています。
胎盤には、1個の受精卵から胎児に成長させるだけのあらゆる栄養と豊富な生理活性物質が含まれており、そのことからも、プラセンタはまさに薬効の宝庫だと考えることができます。
中国では紀元前から秘薬として重宝し、秦の始皇帝も珍重したと言われており、楊貴妃やクレオパトラ、マリーアントワネット、マリリンモンローなども使用していたと言われています。