サプリメントの基礎知識

皆さんは、サプリメントを
何のために摂取していますか?


体によさそうだからという
理由だけではないですよね?


ちゃんと目的をもって飲むことで、
より効果的になりますので、参考にどうぞ。


@不足しがちな栄養素である
 ビタミンミネラルを補う目的


A体のコンディション作りや
 美容のために摂取すること



えっ、それだけって声が聞こえてきそうですが、
そこを混在させないことが大切ですにひひ


@不足しがちな栄養素である
 ビタミンミネラルを補う目的



食事だけで補給できるはずの栄養素が、
食習慣の変化や栄養価の減少によって


現代では、十分な量を摂取することが
難しくなりました。


ビタミンやミネラルなどは、ほとんどの方が
摂取しなければならないサプリメントですよね。


A体のコンディション作りや
 美容のために摂取すること



通常の生活では、摂取することができない成分…
ハーブファイトケミカルなどがあります。


効果が強いモノの場合、飲み合わせや
副作用などもありますので、注意が必要です。


一応厚生労働省が「日本人の食事摂取基準」という
ガイドラインを制定していますので、みてみるのも
一つかもしれません。


いずれにしても、ご自身の体調を考えながら
自分に合った量を取ることが重要です。

ビタミンとは?

ちょっと、ビタミンについて考えてみたいと思います。

ビタミンAはご存知ですよね?
では、何に効くでしょうか???


「目のビタミン」と言われているように
夜間の視力維持やドライアイなどに効果があります。


パソコンの使用などで、目を酷使する人には、
有効的なサプリメントです。


ビタミンAは、脂溶性で過剰症があるので、
摂取しすぎると問題になります。


ちなみに、ビタミンAの前駆体である
βカロテンだと、体内で必要な分だけ
変換されるので、過剰摂取になりません。


ちなみに、そんな賢いβカロテンには、
抗酸化作用もありますので、ビタミンA
変換されなくても、十分な価値があります。


βカロテンを含む食品は、ニンジン・かぼちゃ
ほうれん草など色の濃い野菜・緑黄色野菜です。


私もいつもパソコンしているから、
ちゃんとビタミンA取らなきゃ…と思います。


 

 

ビタミンB群とは、
ビタミンB1、B2、ナイアシン、


パンテトン酸、B6、B12、葉酸、
ビオチンなどの総称です。


体内で補酵素として、エネルギーの産生や
炭水化物、脂肪、タンパク質の代謝に
影響があります。


どの成分が不足しても、体に必要な
役割を果たせなくなるので、重要な栄養素で
あると考えられます。


ナイアシンとは、


血中のコレステロール値の低下と
アルコール分の分解を促進する効果があり、
二日酔いの予防にも役立ちます。


パンテトン酸とは、


非常に多くの食品に含まれている
成分になります。


基本的には、不足することはありませんが、
ストレスの多い人は、減る傾向があります。


パンテトン酸は、ビタミンCとB6とともに、
ステロイドホルモンの合成分解反応で、
重要な働きをします。


副腎皮質ホルモンは、ストレスに対抗する
力を強めてくれます。

 

葉酸とは?


水溶性のビタミンです。
DNAの構成成分である核酸の合成や
赤血球をつくる働きがあります。


不足すると、貧血症状が出ますので、
少し注意が必要です。


妊娠初期の女性には、特に必要です。
この時期に不足することで、


『神経管閉鎖障害』という先天性の
異常をきたすことがあります。


ビオチンとは?

皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあります。
湿疹やアトピー性皮膚炎にも効果がある
可能性があります。


腸内のアシドフィルス菌によって
合成されますが、悪玉菌優勢になると
ビオチンが不足します。


 

ビタミンC効果は、
ご存知ですか?はてなマーク


お肌のうるおいを保ってくれる
コラーゲンを作るときに必要な存在です。


シミやそばかすの抑制のほか、
抗酸化作用で老化を防いでくれます。


ビタミンCも素敵ですね。
サプリメントって考え始めると、
また買いたくなります...


ビタミンD効果は、
一言でいえば、カルシウムの吸収を促進してくれます。


以上...簡単すぎですかにひひ


そして、カルシウム不足になり、
筋肉の収縮がうまく行えなくなります。


太陽の光を浴びると、体内で作られますので、
あまり不足になるということはないと思います。

 

 

ビタミンE効果と言えば、
抗酸化作用が有名です。


老化とは、活性酸素により過酸化脂質が作られ、
細胞が傷つけられてしまうことです。


ビタミンE抗酸化作用が老化を食い止めます。
ビタミンCの抗酸化作用と併用することで、
より効果的に働きます。


もう一つは、皮膚の末梢血管を拡張する
効果がありますので、冷え性の予防もできます。


ビタミンK

ビタミンKは、K1とK2に分ける事ができます。
もう一つ人工合成で作られるK3があります。


ビタミンK1は、緑黄色野菜・豆類・海藻類
魚介類などに含まれます。


ビタミンK2は、微生物が作り出すビタミンで、
みなさんの腸内細菌によって作り出されます。
食品では、チーズや納豆に含まれております。


 

 

イノシトールはご存知ですか?

イノシトールは、細胞を形成する
成分の一つです。


神経の動きを正常に保ったり、
脳神経細胞に栄養を補給するなど、
非常に重要な役割を担っています。


そして、脂肪やコレステロールの代謝にも
非常に重要な役割を担っています。


ということは、不足したら困りますよね。
ちなみに、スイカ・メロン・オレンジなどの
果物オレンジに多く含まれています。


コーヒーコーヒーのカフェインが、インシトールを
多く消費しますので、飲み過ぎには注意が必要です。



コリン


コリンは、細胞膜を構成する
レシチンの元になる成分です。


また神経伝達物質のアセチルコリンの合成を
促進し、脳を活性化し、記憶力や集中力を高める
効果がありますグッド!


肝臓の脂肪代謝の改善にも効果がありますので、
血中コレステロールや中性脂肪などの脂肪量を
適切に保つ効果もあります。

ミネラルとは?

ミネラルとは?なんだと思いますか?
簡単いえば、亜鉛やカリウム、カルシウムなどの
鉱物で、人が必要とする栄養素のことです。


いろいろな栄養素がありますので、
一つずつ紹介していきますね。


亜鉛


亜鉛とは、酵素を活性化するために不可欠な
必須ミネラルの一つです。


牡蠣やアワビ、ホタテ、チーズ、レバーなどに
多く含まれてますね。


体内では生産できないために、
食品から摂取しないとダメなんです。


カリウム


不足すると、疲労感・食欲不振・
筋肉痛などの症状が現れます。


塩分を取りすぎた際にも
カリウムが働き、塩分過多による


高血圧症を予防し、むくみにも
効果があります。


カルシウム


日本人の食生活で不足しがちです。
ご存知のように骨の強度を保つのに
必要な栄養素です。


足りなくなった分は、骨から補う
ようになりますので、症状が進むと
骨粗しょう症になります。


また、牛乳由来のカルシウム
脂肪の分解を促進しますので、
痩せやすく?なりますね。


 

 

クロム

糖質と脂質の代謝に関係している為、
食後の血糖値の上昇をコントロールする
インスリンの分泌を促します。


つまり糖尿病の予防に役立つということです。
また中性脂肪、コレステロールの低下作用もあり
動脈硬化にも効果があると考えられています。


ケイ素

非金属元素で、殆どの植物や動物に
含まれており、人体では、皮膚・軟骨・
骨などに存在しています。


ケイ素はコラーゲンの合成を促進し、
骨密度を高めたり、皮膚を正常に保つ
役割があると考えられています。


セレン


体に必要な微量栄養素の一つです。
強い抗酸化作用があり、老化を予防します。

また免疫機能を高め、ある種の癌の発症を
防ぐ可能性があると考えられています。
他にも水銀の毒性を低減する働きもあります。


 



鉄分と言えば、赤血球の主成分ですよね。
体内の酸素運搬に大きな役割を担っています。


そのため、鉄分が不足すると、貧血になり、
めまい、記憶力の低下なども引き起こします。


特に女性の3割は、鉄不足による貧血だと
考えられています


鉄分は酸化しやすいので、抗酸化物質である
ビタミンCと併用すると効果的に働きます。



銅も必須ミネラルの一つです。
骨髄で、ヘモグロビンを作るときに、
鉄の働きを促進し、貧血を予防します。


鉄分もも不足すると、メモグロビンの生成に
支障が出て貧血を発症する可能性が高まります。


また過酸化脂質を分解し、骨や血管壁を強化する
SOD酵素を構成する成分で、ココアやチョコレートに
多く含まれています。


マグネシウム

体内で、糖質やアミノ酸からエネルギーを
作るときの酵素の働きを助けます。


マグネシウムが不足すると、カルシウムと同じように、
骨から補充しようとするために骨粗しょう症のリスクが
高まります。


骨の為にも、カルシウムとマグネシウムをバランス良く
摂取することが必要なんですね。


 

マンガン

骨の形成や代謝に関係し、消化を助ける
役割があります。


不足すると、成長異常、平衡感覚異常、
骨の異常などが起こります。


またインスリンの合成能力が低下するため、
糖尿病になる恐れもあります。


でも、普通に生活していれば、
不足することはないんですけどね...


モリブデン

必須な微量元素です。
骨・皮・肝臓・腎臓に多くあります。


尿酸の生成や造血作用、銅の排出など
様々な働きがあります。


不足すると、頭痛・吐き気などの
症状が出ます。


豆類や牛、豚の肝臓に多く含まれています。


ヨウ素

ヨウ素は海藻類に豊富に含まれています。
甲状腺ホルモンの合成に必要な栄養素です。


ヨウ素が不足すると、甲状腺などの異常の
発生頻度が高まります。


ホント、沢山の種類がありますねぇ〜〜
といっても、まだあるんですけどね...

コラーゲンの効果とは?

コラーゲンはご存知ですよね? お肌に良いと言われています。
人間の体の約2割はタンパク質で、その3分の1が、コラーゲンだと考えられています。



残念なことに、10代後半をピークに徐々に減っていきますので、外から補充しなくてはいけないんですね。
コラーゲンが不足すると、肌トラブル(シワ・たるみ)、関節の痛みなど様々なところに影響が出ます。



減少しているということは、外から補ったらいいんでしょう? 正解ですが、少しハズレです。
コラーゲンとは、アミノ酸の集合体の名称です。その分子サイズは、アミノ酸の3000倍もあります。



つまりコラーゲンのまま吸収しても、摂取しにくい状態であるということが考えられます。
コラーゲンも、体内に吸収される際に、アミノ酸に一度分解されますので、再度コラーゲンになるとも限らないのですえっ



え〜じゃぁ、コラーゲンってとっても意味がないの? という声が聞こえてきますが、もちろん意味はあります。
ただその効果を最大限に活かす方法が必要ということですよね。最近では、低分子のコラーゲンも増えてきました。



肌再生に必要なアミノ酸と言えば、アルギニンプロリングリシンシステイン、トレオニン などが有名ですよね。



そしてコラーゲンの生成には、ビタミンCが必須なんです。 アミノ酸ビタミンCの融合でコラーゲンが作られます。 
ということで、全部まとめて取っちゃうのが一番です。



肌のカサつき、くすみなどの肌トラブルの多くはアミノ酸の不足が根底にあるんです。
コラーゲンを作るための材料である、アミノ酸が不足してお肌までいきわたらないんです叫び



だから私は、プラセンタ等に含まれる単体のアミノ酸が、美肌にも必要な栄養素だと思うんです。
分子サイズが小さいと、吸収率が高く、すばやく体内に吸収されます。

私のお勧めは、これ
  ↓↓↓↓
キレイ・デ・プラセンタ




こんな書き方してますが、コラーゲンも、もちろん好きですよぉ〜〜♪

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