抗酸化力強化で、アンチエイジング!

 

抗酸化力の強い成分と言えば、トコトリエノールです。
トコトリエノールって、なに?という声も聞こえてきそうですが...



スーパービタミンEと言えばお分かりでしょうか?
その名の通り、ビタミンEの成分の一つなんですけど、
従来のビタミンEの10倍の効果があると考えられています。



血中コレステロールを低下させ、動脈硬化を防ぐ作用が
あります。研究でも、持続的な摂取で総コレステロール値が減り、
善玉コレステロール値が増加した結果が報告されています。



また強い抗酸化力により、美肌効果も満載ですので、
機会があったら、ぜひ摂取してみてください。



トコトリエノールは、米ぬか/大麦油/小麦種子/パーム油等に
含まれていますが、含有量が非常に少ないために、
サプリメントでの摂取が効果的であると考えられています。



1日当たり、トコトリエノールを200rを目安に、夕食後に摂取することで
より効果的に作用すると考えられています。

抗酸化力UPの第2弾です。

それは、ウコンです。
ウコンと言えば、肝臓の機能強化と、活性酸素を中和します。



二日酔いの予防・改善と消化器官系の働きを促しますが、
過剰摂取や長期間の摂取は、消化管障害を起こす可能性があります。



ウコンとは、熱帯から亜熱帯アジアに分布するショウガ科の植物で
カレー粉の着色料のターメリックの名称でも知られています。



春に開花する春ウコンと、秋に開花する秋ウコンがあります。
根茎には、クルクミンという肝臓の解毒作用を高める成分が
含まれています。



ちなみに、クルクミンの含有量が多いのは、秋ウコンです
クルクミンはウコンに含まれるポリフェノールで、肝臓の病気・アルツハイマー病・
アルコールの大量摂取を原因とした病気などへの効能が期待されている栄養成分です。


肝臓の病気・アルツハイマー病・アルコールの大量摂取を原因とした
病気などへの効能のほか、ちなみに、クルクミンの含有量が多いのは、秋ウコンです
クルクミンの効能についてまとめてあります。



肝臓への効能、神経系への効能、循環器系への効能、消化器系への効能
胃腸薬としての効能、消化機能不全への効能、クルクミンの感覚器への効能
クルクミンの皮膚への効能など、本当に多岐にわたっています。

抗酸化力のある栄養とは?

活性酸素の影響から体を守るために、
抗酸化力のある栄養を取って、行きましょう〜♪


αリポ酸には、強い抗酸化作用
糖分の代謝を促進する効果があります。




その結果、糖尿病を予防したり、
皮膚の新陳代謝を高めます。 つまり、美肌にもプラス効果!!



αリポ酸とは、ビタミン様物質です。
別名、チオクト酸と呼ばれています。



糖分からエネルギー生産の過程に必要な
酵素で補酵素で、体内でも合成されます。



水にも、脂にも溶ける性質のため、
体内の様々な場所で、抗酸化作用を発揮し、
インスリンの作用を増強して糖分の代謝を促します。



ビタミンCやE、B群と一緒に摂取すると、
糖分を代謝する効果が高まるといわれています。
ダイエットには、1日100μg以上が必要です。



ジャガイモ、ホウレンソウ、ニンジンなどに
含まれていますが、その含有量は非常に少ないです。



通常の生活において不足することはありませんが、
もし不足すると、インスリンの働きが低下し、
血糖値が安定しなくくなりますので、ご注意ください。

抗酸化力の強い食べ物!

ゴマには、ゴマリグナンと総称される抗酸化物質が、含まれています。 ゴマ油が他の食用油に比べて酸化しにくいのは、このゴマリグナンの働きです。



ゴマリグナンを多く含むゴマは、活性酸素の攻撃を退けて過酸化脂質の生成を防ぎ、細胞のガン化や老化を抑える効果を持っています。



ゴマに豊富に含まれるビタミンEも、強力な抗酸化物質なので、ゴマの抗酸化パワーはかなり強力だと考える事ができます。ゴマリグナンには、セサミンやセサモリンなど多くの種類があります。



リグナン類は、植物や茎、花、種子などにごく少量だけ含まれる物質ですが、ゴマには豊富に含まれています。ゴマ100g中に、セサミン 490.6mg セサモール 3.4mg セサミノール 0.9mg程度含まれています。



セサミンは、肝臓の働きを高め、二日酔いや悪酔いの予防に効果(アセトアルデヒドの無力化)もありますので、お酒を飲む方にも良いかもしれません。



栄養的に、黒ゴマも白ゴマも大きな違いはありませんが、白ゴマの方が油脂含量とリグナン類が多く含まれていますが、黒ゴマの表皮には、ポリフェノールの一種があり、抗酸化性のある新しいリグナン類を含んでいると考えられています。


ゴマは、小さいうえに固い皮に覆われているので、噛み砕けずに、未消化のまま排泄されてしまうことが多いので、必ず切りゴマか、すりゴマにして食べるようにして下さいね。 最近は、すりゴマとして売られていますので、それを買うのも良いと思います。


ゴマの主成分は、リノレン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸、ビタミンE、セサミノールに代表されるゴマリグナン、その他鉄成分、カルシウム、マグネシウム、食物繊維、トリプトファンやメチオニンといった必須アミノ酸などが含まれていますので、まだまだ色々な効果が期待できますね。

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